吉野の風土を体現したお酒
おはようございます。
奈良市新大宮の“農と発酵Zen”です。
連日、日本勢の活躍した結果を
スマホニュースの速報で見て、
胸を躍らされています。
金ラッシュですね!
素晴らしい。
アスリート達、リスペクトです。
今朝も、
先日の吉野訪問の話です。
ちょうどお昼に訪れたのが、
奈良県川上村にある
“柿の葉寿し 大滝茶屋”様です。
御年配(失礼
)の女性三人で

営まれています。
なんとも角のとれた
和やかな雰囲気と表情。
そんな方々が丁寧に作られた柿の葉寿し。
柿の葉寿しは奈良県の銘産物の1つです。
生粋の奈良県人として
食べ慣れた“柿の葉寿し”ですが
こちらのは、ひと味違いました!
これぞ郷土料理!
ここでしか出せない味でした。
塩熟れした味わいと
まろやかなお酢が絶妙に調和し、
鯖や鮭の柿の葉寿しが進む進む!
そこに美吉野醸造様の
“ハナトモエ樽丸”がベストマッチ。
上品に香る吉野杉の香り、
一年熟成の山廃酒の樽酒の杯が
これまた進む進む。
これぞ吉野の風土を体現した
お酒だと思いました。
お酒も柿の葉寿しも
ついつい過ぎてしまいました(・・;)
ご馳走さまでした。
写真の男前は、
美吉野醸造の代表取締役兼杜氏の
橋本晃明氏。熱い漢です。
今度は弊店のお店にお越しいただき、
お客様方とお話していただく機会を
持つことができれば幸いです。
ぜひお楽しみに。
本日も皆さまのお越しを
心よりお待ちしております♪