さらに美味しくなった「農と発酵Zen」ARMSコーヒー!!

20211109

おはようございます。
奈良市新大宮の“農と発酵Zen”です。
定休日の昨日、
コーヒー豆の焙煎に♪
昨日はタイミングよく、
ARMSの代表のお2人がおられたので
ここぞとばかり確認と質問の嵐!
うぉぉ!
焙煎、また進化してますやん(゚o゚;;
お2人がおられたお陰で、
すぐに最新手法に更新できました。
写真は焙煎後のチャフ。
(チャフ=燃え殻、焼けた薄皮)
見てください。
焼いてるのに焦げてないでしょ‼︎
黄金色のチャフ‼︎
昨日は火の煎れ方を微調整する
手ほどきを受けました。
フル火力にするのではなく、
中火でじっくり時間をかけて
コーヒー豆に熱を加えていきます。
以前の1.5倍の時間を要しました。
コーヒー豆は元々、コーヒーノキの果実
(=コーヒーチェリー)から採れる種子です。
熟したコーヒーチェリーの種(生豆)には
甘さにつながる糖分がたくさん含まれています。
その糖分を適切な焙煎と抽出で
どれだけ引き出せるかというのが、
実は“焙煎”において大切なのです。
火力が強すぎてもダメ。
熱を加えすぎてもダメなんです。
もちろんその逆も。
写真がその結果‼︎
まるでカンナ屑や鰹節の様です。
柔らかい火力で丁寧に焙煎します。
豆はふっくら膨らみ、熱質量も十分で
中までしっかりと火が入っています。
じっくり丁寧に煎れますので、
しっかり香りや美味しさを残せます。
それ故、チャフは全く焦げていません。
コーヒーって楽しい。
コーヒーって面白い。
ARMSって、どこまでストイック!
ゴメンなさい。
農と発酵Zenのコーヒー、
また美味しくなっちゃいました。
大量生産できませんので、
少しずつしか販売できませんが、
興味のある方、ぜひお試しにお越しください。
お待ちしております。
本日も皆さまにとって
良い1日でありますように。