さらに美味しくなった「農と発酵Zen」ARMSコーヒー!! 2021-11-09 09:20:21 おはようございます。奈良市新大宮の“農と発酵Zen”です。定休日の昨日、コーヒー豆の焙煎に♪昨日はタイミングよく、ARMSの代表のお2人がおられたのでここぞとばかり確認と質問の嵐!うぉぉ!焙煎、また進化してますやん(゚o゚;;お2人がおられたお陰で、すぐに最新手法に更新できました。写真は焙煎後のチャフ。(チャフ=燃え殻、焼けた薄皮)見てください。焼いてるのに焦げてないでしょ‼︎黄金色のチャフ‼︎昨日は火の煎れ方を微調整する手ほどきを受けました。フル火力にするのではなく、中火でじっくり時間をかけてコーヒー豆に熱を加えていきます。以前の1.5倍の時間を要しました。コーヒー豆は元々、コーヒーノキの果実(=コーヒーチェリー)から採れる種子です。熟したコーヒーチェリーの種(生豆)には甘さにつながる糖分がたくさん含まれています。その糖分を適切な焙煎と抽出でどれだけ引き出せるかというのが、実は“焙煎”において大切なのです。火力が強すぎてもダメ。熱を加えすぎてもダメなんです。もちろんその逆も。写真がその結果‼︎まるでカンナ屑や鰹節の様です。柔らかい火力で丁寧に焙煎します。豆はふっくら膨らみ、熱質量も十分で中までしっかりと火が入っています。じっくり丁寧に煎れますので、しっかり香りや美味しさを残せます。それ故、チャフは全く焦げていません。コーヒーって楽しい。コーヒーって面白い。ARMSって、どこまでストイック!ゴメンなさい。農と発酵Zenのコーヒー、また美味しくなっちゃいました。大量生産できませんので、少しずつしか販売できませんが、興味のある方、ぜひお試しにお越しください。お待ちしております。本日も皆さまにとって良い1日でありますように。